2019年5月25日 07:32 | 無料公開
毎年6月10日の「時の記念日」を控え、シチズン時計(東京)が20代以上のビジネスパーソンを対象に「新時代に増やしたい生活時間」を尋ねたところ「睡眠」「運動」「家族とのだんらん」が上位を占めた。通勤時間や勤務時間の短縮を望む声も多く、ゆとりを求める気持ちが強いようだ。
複数回答方式で尋ねた「増やしたい生活時間」は睡眠が63・3%でトップ。これに運動(32・0%)、だんらん(27・8%)のほか、新聞・雑誌・本を読む(15・5%)、何もしない時間(15・0%)が続いた。
一方で「減らしたい時間」は通勤(35・8%)と勤務(35・3%)がほぼ並んだ。