なでしこ、ミニゲームで動き確認 W杯向け、午前と午後の2部練習

サッカー女子W杯に向け、ミニゲームで調整する(手前から)鮫島、三宅、長谷川=千葉県内

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会に向けて千葉県内で合宿中の日本代表「なでしこジャパン」は24日、午前と午後の2部練習を行い、鮫島(INAC神戸)や遠藤(日テレ)らが汗を流した。午前は後方から展開する攻撃の形を確かめ、午後はミニゲームなどで攻守の動きを確認した。

 状態が万全でない阪口や小林、植木(以上日テレ)、岩渕(INAC神戸)は別メニューだった。午前の練習でボールが頭部に当たった菅沢(浦和)は、午後は全体練習に加わらなかった。


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