2019年5月24日 00:31 | 無料公開
【モスクワ共同】ロシア外務省のザハロワ情報局長は23日、ビザなし交流訪問に参加した丸山穂高衆院議員が北方領土を戦争で取り返す是非に言及したことについて「言語道断だ」と批判した。
定例記者会見で日本メディアの質問に答えた。
ザハロワ氏は、ビザなし交流は日ロ友好のために行われていると指摘。丸山氏の発言が「一人の政治家の極端な意見なのか日本のエリートの感覚を反映しているのか調べることは重要だ」と述べた。