北九州市、発達障害を早期診断へ 園児の健診活用を検討

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 北九州市は23日、幼稚園や保育園での定期健診で見つかった発達障害の可能性がある園児を、専門機関につなげる仕組みづくりを研究すると明らかにした。市によると、珍しい試みで、周囲が気付きにくい発達障害の早期診断で、適切な支援をしたいとしている。

 市が想定している仕組みは、4〜5歳児の定期健診で発達障害の可能性があり、詳しい診断が必要だと判断した場合、かかりつけ医に連絡。時間をかけて問診をした後、発達障害の専門家が障害の特性を分析する。

 市は今後、園児の行動を普段から見ている保育士らの意見を健診に反映する仕組みも検討する。