入管での死亡前映像法廷で再生へ カメルーン人放置死

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 東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で2014年、収容中に死亡したカメルーン国籍の男性=当時(43)=が体調不良を訴えたのに放置されたとして、遺族が国などに損害賠償を求めている訴訟で、男性が亡くなる直前の様子を記録した監視カメラ映像が24日に水戸地裁(岡田伸太裁判長)の口頭弁論で再生されることが23日、分かった。

 遺族側代理人の児玉晃一弁護士によると、映像は男性が収容されていた部屋の内部や廊下を撮ったカメラ3台分の一部。亡くなる半日ほど前から「アイムダイイング(死にそうだ)」と叫びながら床をのたうち回わる様子などが収められている。