海自、米豪韓と初の共同訓練 中国をけん制

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 海上自衛隊は23日、米領グアム周辺の海空域で、米国、オーストラリア、韓国と初の共同訓練を始めたと明らかにした。4カ国が連携することで海洋進出を強める中国をけん制する狙いがある。海自によると、昨年12月の韓国海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題の発生以降、日韓が本格的な訓練を共にするのも初めて。

 訓練には海自の護衛艦「ありあけ」と「あさひ」、艦載ヘリコプター2機が参加。対空、対水上、対潜水艦の戦闘を想定した訓練を28日まで実施し、戦術技量の向上や連携強化を図る。

 日韓は今月上旬、シンガポール周辺で多国間の訓練にも参加している。