来日のトランプ氏警備2万5千人 最大規模、交通規制も

 警察庁は23日、令和で初の国賓として来日するトランプ米大統領とメラニア夫人の警備に関し、最大時計約2万5千人の警察官を投入すると明らかにした。2017年11月の前回来日時よりも約4千人多く、01年の米中枢同時テロ以降の米大統領単独来日では最大規模になる。

 警察庁は来日中、警備局長を長とする「警護警備対策室」を設置する。

 また、警視庁も同日、東京都内の高速道路や一般道を一部通行止めにする交通規制を発表。首都高の主な規制区間は都心環状線や湾岸線の一部で、一般道では国技館や迎賓館の周辺を予定している。詳細は警視庁のホームページで確認できる。


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