公判中の独立派5人が議員に就任 総選挙後初のスペイン国会

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議会で宣誓するジュンケラス氏=21日、スペイン・マドリード(ロイター=共同)

 【パリ共同】スペイン上下院が21日、4月末の総選挙後初めて開かれ、2017年10月に北東部カタルーニャ自治州の独立を問う住民投票を強行し、反逆罪などに問われて公判中のジュンケラス前州副首相ら上下院議員に当選した独立派5人が最高裁の許可を得て登院、就任宣誓を行った。スペイン通信が伝えた。

 ただ5人は拘束が続いているため、議会は資格停止を決める見通し。

 就任宣誓でジュンケラス氏は、自身を「政治犯」とし「法的義務のため」と留保の言葉を付けて憲法尊重の誓いを表明。独立問題への厳しい対応を訴えて躍進した新興極右政党ボックス(VOX)の議員らは激しく非難を浴びせた。