長友選手、邦人校の児童らと交流 トルコで「自信持って」

日本人学校の児童や生徒らと記念撮影する長友佑都選手(中央)=21日、トルコ・イスタンブール(共同)

 【イスタンブール共同】サッカーのトルコ1部リーグのガラタサライに所属する長友佑都選手と、イスタンブールの日本人学校の児童や生徒らが交流するイベントが21日、現地で開かれた。長友選手は児童らの質問に数十分間答え、夢の実現のため「自信を持って」などと語り掛けた。

 イベントは日本人会の主催で、約220人が参加。長友選手が所属のガラタサライは、19日に同リーグで2季連続の優勝を決めたばかり。気持ちを聞かれ「最高とか、うれしい以上のものがある」と喜んだ。

 妻で女優の平愛梨さんが、トルコでタクシーに置き忘れた携帯電話や落とした財布が戻ってきたエピソードも語った。


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