巨人・菅野、腰の違和感で抹消 原監督は軽症強調

巨人の菅野智之投手

 巨人の菅野智之投手が21日、腰の違和感で出場選手登録を外れた。22日のDeNA戦で先発予定だったが、原辰徳監督は「重症ではないと聞いている。しかし、登板は難しいかなと。しっかり治して早く(復帰に)なればいいね」と説明した。

 20日に投球練習をした際に患部に違和感を覚えたという。宮本和知投手総合コーチは「(最短の)10日で戻ってきたらベスト」と期待。菅野は川崎市のジャイアンツ球場に姿を見せたが、投手練習には参加せず、ノースローで球場を後にした。

 昨季まで2年連続で沢村賞に輝き、今季は8試合に登板して5勝3敗、防御率4・36。


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