就職氷河期世代の助成拡充へ 厚労相、中途採用を支援

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 根本匠厚生労働相は21日の記者会見で、バブル崩壊後に社会人となり就職難で非正規労働者として働く30代半ばから40代半ばの「就職氷河期世代」の支援のため、中途採用した企業への助成金拡充に向けた要件見直しを検討していることを明らかにした。

 「中途採用等支援助成金」は現在、企業が45歳以上の人を初めて中途採用した場合などに支給している。

 根本氏は「さまざまな立場の人が事情に応じて多様で柔軟な働き方を選択できるよう中途採用の拡大に向けた環境整備を進めることが重要だ」と強調。具体的内容は「現時点では決定していない」と述べるにとどめた。