ゴルフ、ケプカが逃げ切り2連覇 全米プロ最終日、松山は16位

通算8アンダーで大会2連覇を果たし、トロフィーを掲げて喜ぶブルックス・ケプカ=ベスページ・ステートパーク(共同)

 【ファミングデール(米ニューヨーク州)共同】男子ゴルフの全米プロ選手権は19日、ニューヨーク州ファミングデールのベスページ・ステートパーク・ブラックコース(パー70)で最終ラウンドが行われ、初日から独走した29歳のブルックス・ケプカ(米国)が74で逃げ切り、通算8アンダーの272で大会2連覇を果たした。メジャー通算4勝目で、米ツアーでは6勝目。

 6位で出た松山英樹は3バーディー、6ボギー、2ダブルボギーの77と崩れて通算3オーバーの16位だった。2位から69をマークしたダスティン・ジョンソン(米国)が2打差の2位に入った。


  • LINEで送る