動物愛護法改正、今国会にも 犬と猫、マイクロチップ義務化へ

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「マイクロチップ」を埋め込まれる犬

 犬や猫に飼い主情報を記録した「マイクロチップ」埋め込みを義務化する動物愛護法改正案を超党派の議員連盟(会長・尾辻秀久参院議員)がまとめ、今国会での成立を目指している。チップ装着義務のほか、動物虐待の厳罰化、子犬や子猫の販売規制などが柱だ。

 マイクロチップはペットの身分証明として海外で普及している。環境省は「災害時に迷ったペットの身元確認に役立つ」として推奨しているが、認知度不足もあって装着率は高くないという。動物愛護団体と日本獣医師会で構成する国内最大の登録機関への登録数は3月末時点で累計199万匹にとどまっている。