2019年5月16日 21:25 | 無料公開
【メルボルン共同】ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)が2022年の新設を目指す国際大会「ネーションズ選手権」について、日本が第1回大会から参加できない可能性があるとシドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が15日に報じた。WRが示した12チームの参加を10に減らす提案が出ているという。
WRは欧州6カ国対抗と南半球4カ国対抗の10チームに、それ以外の世界ランキング上位2チームを加えた12チームで行う案を発表し、日本も賛成を表明していた。日本ラグビー協会は参加できない案が出ていることを把握しており、WRなどと交渉を引き続き行っていく方針。