ロ朝初会談、核問題で連携強化 体制保証を追求

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会談で握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とロシアのプーチン大統領=25日、ロシア・ルースキー島(タス=共同)

 【ウラジオストク共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長とロシアのプーチン大統領は25日、ロシア極東ウラジオストクで初めて会談した。2月の米朝首脳会談決裂を踏まえ、核問題や朝鮮半島情勢を巡る連携強化で一致。金氏は「地域の安定を図り、共同で情勢を管理する」ことに意欲を表明した。プーチン氏は会談後に記者会見し、北朝鮮の体制保証に向けた国際的な取り組みが必要だと強調。2008年を最後に中断した6カ国協議の再活用も考えられると言及した。

 金氏は北朝鮮最高指導者として約8年ぶりとなる訪ロで、中国に続きロシアの後ろ盾を得て米国に対抗する狙いだ。