茨城、青色の花ネモフィラが見頃 「国営ひたち海浜公園」

 淡いブルーの花をつけるネモフィラ約450万本が茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」で見頃を迎え、観光客らでにぎわっている。空の青を映したような色合いの花畑が10連休の終わる5月上旬ごろまで楽しめる。

 ネモフィラは直径2〜3センチの花を咲かせる北米産の一年草で、和名は瑠璃唐草。見頃が重なった2017年のゴールデンウイークは過去最多の約58万人が来園しており、園の広報担当者は「10連休の今年は想像もつかない。多くの人に来ていただけたら」と期待する。

 27日から5月6日は、通常より早い午前7時半に開園する。入園料は高校生以上が450円、中学生以下は無料。


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