2019年4月24日 00:27 | 無料公開
【カイロ共同】サウジアラビア内務省は23日、テロに関与した罪でサウジ国籍の37人に死刑を執行したと発表した。国営サウジ通信が伝えた。内務省は37人が「過激思想を受け入れてテロ組織を形成し、治安を乱して国内を混乱に陥れようとした」と指摘した。
処刑は同日、首都リヤドのほか、イスラム教聖地のメッカとメディナを含む国内各地で執行された。国営通信によると、処刑されたうちの1人は、はりつけにされたという。