立民、衆参同日選への対応急ぐ 軌道修正、他党は歓迎

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 立憲民主党の枝野幸男代表は23日の常任幹事会で、国民民主党側に衆院小選挙区の候補一本化を提案した理由について、衆参同日選への備えを急ぐためだと強調した。「ダブル選を迎え撃たねばならない」と述べた。衆院選候補の一本化協議に慎重だった従来方針から軌道修正を図った形。国民を含む他党から歓迎する声が出たが、実際の調整は難航する見通しだ。

 立民が次期衆院選に向けて3月下旬に発表した「当面の活動方針」では、他の野党と共闘することに否定的だった。方針を変えた背景には、消費税増税延期の可能性に言及した萩生田光一自民党幹事長代行の発言がある。