阪神のメッセンジャー登録外れる 19日の巨人戦で右前腕打撲

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が20日、右前腕の打撲のため出場選手登録を外れた。19日の巨人4回戦(甲子園)の五回に投手強襲の安打を受け、この回の途中で降板した。

 球団によると、骨に異常はない。矢野監督は「時間が必要という感じだった。10日で戻ってきてくれたらうれしいが、きょうの時点では判断できない」と説明した。

 メッセンジャーは来日10年目の今季から外国人枠を外れ、日本選手扱いになった。5年連続6度目の開幕投手を務めた今季は4試合の登板で1勝2敗、防御率4・70。


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