警察職員を女性盗撮で処分、秋田 巡査部長セクハラも

 秋田県警の50代の男性警察行政職員が同僚の女性職員を盗撮したとして、所属長訓戒の処分を受けていたことが19日、県警への情報公開請求で分かった。また職場外で知人女性の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、50代の男性巡査部長も所属長訓戒の処分を受けていた。いずれも3月11日付。

 県警によると、行政職員は昨年10〜11月、県警本部庁舎内で勤務中に、同僚女性が写った1〜3分の動画をスマートフォンで4回撮影した。

 巡査部長は昨年10月中旬、同県能代市の飲食店で知人女性の体を複数回触ったほか、翌日に性的な内容のメールを送っていた。


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