2019年4月18日 17:21 | 無料公開
浜松市など5市町は18日、電動キックボードのシェアリング(共有)サービスを開発しているベンチャー企業Luup(ループ、東京)と連携協定を結んだ。街頭に置いたキックボードを手軽な交通手段として、住民や観光客らが共同利用する仕組みの実証実験を目指す。実用化の時期は未定としている。
キックボードは足で地面を蹴って加速し、手元のアクセルをひねると最高時速19・5キロで前進する。料金は1回100〜200円程度を想定。将来的に住宅からバス停までの移動や、訪日客の観光に活用したい考えだ。
他に協定を結んだのは埼玉県横瀬町、東京都多摩市、三重県四日市市、奈良市。