豚コレラで1万頭の殺処分を開始 岐阜県恵那市の養豚場

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 岐阜県は17日、豚コレラが発生した同県恵那市の養豚場が飼育する全約1万頭の殺処分を始めた。養豚場の規模は県内最大級で、県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も加わり、22日までに完了する予定。養豚場が16日に豚を搬入した岐阜市の食肉処理場の約70頭は17日中に処分された。

 養豚場では、県の遺伝子検査で17日午前に9頭から陽性反応が出て、感染が判明した。16日午後に「出荷予定の豚3頭が死んだ」との通報があった。処理場への搬入は同日午前だった。県は処理場での処分頭数を当初、63頭としていたが、精査の結果、増えた。