2019年4月16日 11:53 | 無料公開
東京証券取引所=東京・日本橋兜町
16日午前の東京株式市場は、米中景気の先行き期待から買い注文の勢いが強まり、日経平均株価(225種)は続伸した。前日に続き一時2万2000円台を付け、約4カ月ぶりの高値で推移した。
午前終値は前日終値比39円11銭高の2万2208円22銭。東証株価指数(TOPIX)は1・40ポイント安の1626・53。
前日の米ダウ工業株30種平均は下落したものの、米中両国の景況感改善への期待が広がり、好業績が見込まれる銘柄に買いが入った。