東証、午前終値は2万2208円 続伸、一時4カ月ぶり高値続く

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 16日午前の東京株式市場は、米中景気の先行き期待から買い注文の勢いが強まり、日経平均株価(225種)は続伸した。前日に続き一時2万2000円台を付け、約4カ月ぶりの高値で推移した。

 午前終値は前日終値比39円11銭高の2万2208円22銭。東証株価指数(TOPIX)は1・40ポイント安の1626・53。

 前日の米ダウ工業株30種平均は下落したものの、米中両国の景況感改善への期待が広がり、好業績が見込まれる銘柄に買いが入った。


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