東京福祉大「留学生で金もうけ」 元教授らが記者会見で主張

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記者会見する東京福祉大元教授の田島清一さん(右)=10日午後、文科省

 東京福祉大で多数の留学生が所在不明となっている問題を巡り、同大元教授の田島清一さん(71)らが10日、文部科学省で記者会見を開き、「元総長を中心に、金もうけのため多くの留学生を集めようと計画した結果だ」と主張した。

 田島さんは昨年3月に定年退職。会見では、2011年の会議の録音とする音声を流し、元総長が大学幹部や田島さんの前で「120億の金が入る」などとして留学生受け入れを求めたと説明。十分な教育体制を整えず所在不明につながったとした。一方、大学側は会議を「私的な集まり」とし、留学生募集を本格化したのは16年度からで因果関係はないとした。