シリア「言語道断の侵害」 中東諸国も反発、ゴラン高原問題

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 【エルサレム共同】トランプ米大統領がイスラエル占領地ゴラン高原のイスラエル主権を認める文書に署名したことを受け、シリア外務省当局者は25日「シリアの主権と領土の保全に対する言語道断の侵害だ」と非難した。他の中東諸国やアラブ連盟も一斉に反発した。

 国営シリア・アラブ通信によると、外務省当局者は「トランプ氏には(イスラエルによる)占領を承認し、力によって他者の土地を奪う権利はない」と指摘。「米政権の敵対的な政策は中東地域や世界を危険にさらすことになる」と主張した。