辺野古、新たな区域で土砂投入へ 作業開始通知、沖縄県の反発必至

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新たな区域(左奥)への土砂投入準備が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部=25日午前10時3分(共同通信社機から)

 政府は25日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の沿岸部で、新たな区域へ土砂を投入する。2月24日の県民投票で7割超が埋め立て反対の民意を示した中で、工事が次の段階に進むことに県側が反発を強めるのは必至だ。防衛省沖縄防衛局は25日午前、県に同日中の作業開始を通知した。

 政府関係者によると、汚濁の広がりを防ぐ設備の設置などが整い次第、午後にも土砂を投入する。周辺海上には移設に反対する市民らがカヌーや小型船で繰り出し、抗議活動を展開した。

 新たに土砂を投入するのは、埋め立て海域南側の護岸で囲まれた約33ヘクタールの区域。