カーリング、中部電力は4位 女子世界選手権

3位決定戦の韓国戦で北沢(中央)のショットをスイープする中部電力の石郷岡(左)。右は松村=シルケボー(共同)

 【シルケボー(デンマーク)共同】カーリングの女子世界選手権最終日は24日、デンマークのシルケボーで3位決定戦が行われ、日本代表の中部電力は韓国に5―7で敗れ、4位に終わった。

 第9エンドに2点を奪い、5―4とリードしたが、最終第10エンドに3点を奪われ、競り負けた。日本勢としては2016年に準優勝したLS北見(現ロコ・ソラーレ)以来、3大会ぶり2度目のメダル獲得を逃した。

 中部電力は23日のプレーオフでロシアに11―3で快勝したが、準決勝では平昌冬季五輪金メダルのスウェーデンに3―6で敗れた。


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