2019年3月23日 21:12 | 無料公開
男子100メートルの2レース目、10秒08の桐生祥秀=ブリスベン(共同)
【ブリスベン(オーストラリア)共同】陸上の競技会が23日、オーストラリアのブリスベンで行われ、男子100メートルで日本記録保持者の桐生祥秀は追い風2・0メートルだった2レース目で10秒08をマークして1位となった。200メートルも自己ベストの20秒39で1位。今季初戦で、両種目とも世界選手権(9〜10月・ドーハ)の参加標準記録を突破した。
100メートルで川上拓也は10秒24で4位、ケンブリッジ飛鳥は10秒35で8位だった。桐生の1レース目は10秒22。
男子400メートルのウォルシュ・ジュリアンは46秒28で1位。