コカイン新鑑定機器導入へ 数分で識別、現行犯逮捕も

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 幻覚や妄想を引き起こし、最悪の場合は死に至る違法薬物コカインについて、警察庁は20日までに、捜査現場で使える鑑定機器を導入する方針を固めた。従来の鑑定は科学捜査研究所(科捜研)で数時間を要したが、新機器は数分間で識別でき、容疑者の現行犯逮捕も可能になる見通し。

 警察庁は2019年度予算案に整備費用として約2700万円を盛り込んだ。同年度中に警視庁など一部の都道府県警に導入し、摘発が多い都市部での捜査に活用する。