2019年3月19日 18:37 | 無料公開
社民党の又市征治党首は19日の記者会見で、夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区を巡る野党6党派の候補者一本化に関し、半分以上で絞り込まれてきているとの認識を示した。具体的な選挙区には触れなかった。「19選挙区ぐらいで固まりつつある。それ以外を含めると、(決定は)5月の大型連休明けとなる」と述べた。
これまで、立憲民主党や国民民主党など野党6党派の幹事長・書記局長が正式に一本化で合意したのは愛媛、熊本両選挙区にとどまる。