小惑星に人工の穴形成、実験へ はやぶさ2、4月5日に

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、探査機はやぶさ2による、小惑星りゅうぐう表面に人工のクレーターを形成する実験を4月5日に行うと発表した。小惑星の地下の様子を調べたり、実際の天体衝突でクレーターが生まれる過程を再現したりするのが目的。

 2月に着陸した場所とは別の、比較的平らな場所を狙う。上空500メートルでクレーターを作るための「衝突装置」を切り離す。装置は40分後に爆発、その勢いで重さ2キロの銅の塊をりゅうぐうの表面にぶつける。

 爆発で四散する破片をよけるため、はやぶさ2は爆発前にりゅうぐうの裏側へ逃げる。