西友、新CEOが売却を否定 「10年で強い会社に」

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取材に応じる西友のリオネル・デスクリーCEO=18日、東京都千代田区

 米小売り大手ウォルマート傘下の西友の最高経営責任者(CEO)に15日付で就任したリオネル・デスクリー氏(39)は18日、記者団の取材に応じ、ウォルマートによる西友の売却を否定した。「日本市場での成長戦略を描き、西友を今後10年で非常に強い会社にする」と語った。

 デスクリー氏はウォルマートの日本法人のCEOを兼務する。「西友店舗の立地の良さと、ウォルマートの国際的な商品調達力を合わせて特色を出す」と強調したが、具体的な戦略は「話すにはまだ早すぎる」と述べるにとどめた。早期に各地の店舗を回り、従業員らと意見交換するという。