2019年3月16日 17:10 | 無料公開
【マイアミ共同】サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)の出場チームを16増の48に拡大する案を巡り、開催国カタールの大会組織委員会は15日、条件となる周辺国との共催に「国際サッカー連盟(FIFA)と協力して検討する。中東全体にとってのW杯。サッカーや大会そのもの、そしてカタールにとって利益があるかどうかが重要だ」と前向きな姿勢を示した。
共催候補はカタールとの断交が続くサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンを含む中東5カ国。組織委はFIFAが6月に開く理事会と総会(パリ)に共催計画を提示する必要がある。