エチオピアで旅客機墜落 搭乗の157人全員死亡

エチオピア航空のボーイング737=2017年1月、アディスアベバ(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】エチオピアの首都アディスアベバの国際空港から隣国ケニアの首都ナイロビに向かっていたエチオピア航空のボーイング737旅客機が10日、アディスアベバ郊外で墜落した。エチオピア航空によると乗客乗員は157人で、生存者はいない。

 エチオピア航空によると、同機は10日午前8時38分(日本時間午後2時38分)に離陸し、6分後に連絡が途絶えた。在エチオピア日本大使館は、日本人搭乗者の有無を確認している。

 AP通信によると、事故を起こしたのは最新鋭機ボーイング737MAX8で、2018年11月に納入されたばかり。


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