鹿島の鈴木が右脚筋損傷を再発 約2カ月の治療が必要

J1鹿島の鈴木優磨

 J1鹿島は26日、FW鈴木が右太もも裏の筋損傷再発で、約2カ月の治療が必要と診断されたと発表した。20日の練習中に負傷した。

 22歳の鈴木は昨年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で初優勝に貢献し、大会の最優秀選手に選ばれた。だが12月5日の天皇杯全日本選手権準決勝で今回と同様に右太もも裏の筋損傷を負い、12日から開催されたクラブワールドカップ(W杯)を欠場した。

 鹿島は今月23日のJ1今季開幕戦で大分に1―2で敗れた。


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