2019年2月23日 14:44 | 無料公開
【ニューヨーク共同】国連で働く日本人職員の数を増やそうと、日本の国連代表部は22日、米ニューヨークで、在米の日本人留学生や会社員を対象に就職説明会を開いた。全米各地で毎年開催している中、今年は現役の日本人職員によるパネル討論も実施し、就職先としてより身近に考えてもらう工夫をした。
パネリストらは、途上国支援の現場で大きな喜びを感じた経験や、文化的背景が異なる同僚たちと働くことは難しいと同時にやりがいがあることなどを説明。続いて国連の人事担当者が、採用の仕組みや履歴書の書き方を説明。模擬面接も実施した。