2019年2月23日 10:44 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米ツイッターの共同創業者で元最高経営責任者(CEO)のエバン・ウィリアムズ氏が取締役を今月末で退任することが22日、同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で分かった。
ウィリアムズ氏はジャック・ドーシー現CEOらと2006年にツイッターを創業。声明で「素晴らしい13年間だった。ほかのプロジェクトに集中する」と述べた。ウィリアムズ氏はブログサービスのミディアムを運営している。
ツイッターは13年にニューヨーク証券取引所に上場。長い間赤字が続いていたが、18年12月期決算では通期で上場以来初の黒字となった。