2019年2月23日 09:21 | 無料公開
調整する紀平梨花=ハーグ(共同)
【ハーグ(オランダ)共同】フィギュアスケートのチャレンジ・カップは23日、オランダのハーグで女子ショートプログラム(SP)が行われる。今季のグランプリ(GP)ファイナルと四大陸選手権で優勝した16歳の紀平梨花は22日、試合会場に併設されたアイスリンクで40分間練習し「完璧なノーミスの演技がしたい」と抱負を語った。
紀平はこの日、アムステルダムのリンクでも約2時間体を動かし、頭を悩ませていたスケート靴の感覚を入念に確かめた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も数本着氷させたといい「試合で(3回転半を)跳ぶかどうかは直前の6分間練習で判断したい」と話した。