米、金利水準の見通し低下 FRBが金融政策報告書

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は22日、半期ごとに議会に提出する金融政策報告書を公表した。前回7月の報告以降、世界経済の減速を背景に「今後数年の政策金利水準の見通しが低下した」と明記した。利上げ停止が長期化したり、利上げを再開した場合でも回数が限定されたりすることを意味する。

 パウエル議長は26、27日、議会上下両院の委員会で報告書に基づいて証言する。FRBは昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を引き上げたが、世界経済の減速や株式市場の動揺、物価上昇圧力の低下を理由に1月下旬の会合で利上げを一時停止すると決定した。