米中、貿易協議決着へ六つの覚書 知財保護、為替で作成と報道

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米中閣僚級協議の開始前に撮影に応じる米国(左側)と中国の代表団=21日、米ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ロイター通信は20日、米国と中国の両政府が貿易協議の決着に向け、知的財産権保護や技術移転強要見直し、為替など中国の構造改革に関して六つの覚書を作成していると報じた。関係者の話として伝えた。米国が抱える貿易赤字の解消策では、中国が農産品やエネルギー、半導体を含めた米国産品の巨額購入リストの作成を検討しているという。

 米中は21日、ワシントンで閣僚級貿易協議を開始した。交渉期限が3月1日に迫っており、トランプ大統領と習近平国家主席の首脳会談による最終決着を視野に、詰めの交渉が行われる。