体操、長谷川ら決勝進出 種目別W杯シリーズ第2戦

 体操で2020年東京五輪予選となる種目別ワールドカップ(W杯)シリーズ第2戦は21日、メルボルンで予選前半が行われ、男子はあん馬の長谷川智将(徳洲会)が14・733点で3位となり、上位8人による決勝に進んだ。床運動の荒屋敷響貴(順大)は5位、つり輪の高橋一矢(早大)は8位で通過した。

 女子の跳馬は坂口彩夏(ジム・ネット教室)が4位、小川明日香(鶴見ジュニアク)が6位で決勝に進出した。

 W杯シリーズは20年3月までの8大会のうち、成績のいい3大会の結果で各種目トップが五輪出場権を得る。(共同)


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