部分休暇を「小6の子まで」拡大 奈良市が条例改正案

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 奈良市は21日、育児支援のため、小学6年までの子どもがいる職員に1日最大2時間まで部分休暇を認める条例改正案を公表した。総務省や市によると、小3を上限に同様の制度を設けている自治体はあるが、小6まで拡大するケースは珍しい。近く議会に提出し、4月施行を目指す。

 市によると、行政の一般職などが対象。年間の利用上限はなく、30分単位で取得できる。部分休暇分は無給となる。これまでは法律に基づき6歳が上限で、拡充を求める声が上がっていた。

 仲川げん市長は記者会見で「家庭状況に応じて制度を利用してもらえれば良いのではないか」と話した。