2019年2月21日 14:50 | 無料公開
練習後、記者の質問に答えるエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスで右肘手術を受けて今季は打者に専念する大谷翔平(24)が20日、アリゾナ州テンピで取材対応し、来季の復帰を目指す投手の調整について「(キャンプ)終盤でちょっと投げられればいい」と見通しを示した。
順調なら5月中の打者復帰が見込まれる中、今週中にもティー打撃を再開する意向を改めて示した。
オープン戦やマイナー戦といった対外試合を経ずにメジャー復帰する球団の方針については「絶対的な量が少ないのはしょうがない。今までやってきた経験を生かしたい」と語った。