連続在職日数、安倍首相2位に 第2次内閣から2248日

衆院予算委で答弁する安倍首相=18日午後

 安倍晋三首相は20日、2012年12月に首相に返り咲いた第2次安倍内閣発足からの連続在職日数が2248日となり、吉田茂元首相の第2次〜第5次内閣と並ぶ歴代2位となった。連続在職日数の歴代1位は、佐藤栄作の2798日。

 安倍首相は2日後の22日には、06年からの第1次内閣を含めた通算日数でも、吉田内閣の通算と同じ2616日に到達。歴代4位タイとなる見通しだ。通算は、戦前の桂太郎が2886日で1位、佐藤が2位で、初代首相を務めた伊藤博文の2720日が3位だ。

 このまま政権を保った場合、6月に伊藤、8月に佐藤と並ぶ。11月20日に桂を抜いて歴代単独1位となる。


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