アフガン政府との対話前向きに タリバン、大統領選には不参加

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1月21日、アフガニスタン中部ワルダク州で、タリバンによる攻撃を受けて破壊された施設周辺を警戒するアフガンの治安当局者ら(ゲッティ=共同)

 【イスラマバード共同】アフガニスタン和平を巡り、米政府と協議を続けるアフガンの反政府武装勢力タリバンの交渉チームが17日までに、共同通信の取材に応じた。米軍撤退の条件の一つとして、米政府が求めるアフガン政府との対話について「駐留外国部隊の撤退後には、アフガン人同士の対話に応じる」と初めて具体的に言及し、前向きな姿勢を示した。一方で、7月のアフガン大統領選には「参加しない」と述べ、協力しない方針を明らかにした。

 これまでアフガン政府との対話を一切拒否してきたタリバンが姿勢を軟化させたことで、米史上最長のアフガン戦争終結へ向け、協議が加速するとみられる。