カーリング、女子は中部電力がV 日本選手権、決勝でロコ破る

ロコ・ソラーレを破って優勝し、笑顔で声援に応える中部電力の(左から)石郷岡、北沢、中嶋、松村=どうぎんカーリングスタジアム

 カーリングの世界選手権代表を決める日本選手権最終日は17日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで行われ、女子決勝は中部電力が平昌冬季五輪銅メダルのロコ・ソラーレを11―3で破り、2大会ぶり6度目の優勝を飾った。中部電力は3月の世界選手権(デンマーク)の出場権を獲得した。

 中部電力は3―3の第5エンドに大量4点。第6エンドにも3点を奪って突き放した。

 男子決勝は昨秋のパシフィック・アジア選手権を制したコンサドーレがチーム東京を6―2で下して初優勝。3〜4月の男子世界選手権(カナダ)の出場権を獲得した。


  • LINEで送る