2019年2月17日 07:46 | 無料公開
W杯ジャンプ男子個人第21戦で3位になり、表彰される小林陵侑=ビリンゲン(共同)
【ビリンゲン(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ドイツのビリンゲンで個人第21戦(ヒルサイズ=HS145メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は144・5メートル、143メートルの合計304・7点で3位だった。
小林陵の表彰台は今季15度目。国際スキー連盟によると、1998〜99年シーズンの船木和喜(フィット)に並び、日本選手のシーズン最多記録となった。
カール・ガイガー(ドイツ)が2回目に150・5メートルの最長不倒を決めて311・1点で逆転勝ちし、今季、通算ともに2勝目を挙げた。