2019年2月15日 18:36 | 無料公開
福岡市で開幕し大勢の参加者らが集まった、格闘が題材のコンピューターゲームで腕を競う「ｅスポーツ」の大会「ＥＶＯ Ｊａｐａｎ ２０１９」＝１５日午後
格闘が題材のコンピューターゲームで腕を競う「ｅスポーツ」の大会「ＥＶＯ Ｊａｐａｎ ２０１９」が１５日、福岡市の福岡国際センターで始まった。賞金総額は１千万円に上り、主要種目の六つのゲームで出場選手が腕を競った。この大会が地方都市で開かれたのは初めてで、１７日まで。
大会は２回目となり、東京で昨年初開催された。対戦の様子はインターネットで配信され、全世界で視聴できる。福岡市はゲーム関連産業の振興に力を入れており、人気が高まっているｅスポーツ大会の開催を追い風に、企業誘致や福岡の海外での知名度向上を狙う。
