米アップルでインサイダー 元幹部を訴追、決算情報で

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 【ニューヨーク共同】米検察当局は13日、米アップルの決算情報を使ったインサイダー取引で、損失回避分を含め約60万4千ドル(約6700万円)の不正な利益を得たとして、弁護士資格を持つ元幹部を刑事訴追した。米証券取引委員会(SEC)も元幹部を提訴した。

 元幹部は、公開前の決算情報を議論するディスクロージャー委員会のメンバー兼共同議長の立場を悪用。2011年2月〜16年4月に四半期決算の発表前にアップルの株式の取引を実行し、不正にもうけたり、損失を免れたりしていた。

 SECによると、アップルは元幹部を昨年9月、解雇した。