2019年2月11日 16:39 | 無料公開
国民民主党茨城県連は11日、水戸市内で常任幹事会を開き、同党からの離党を表明した藤田幸久参院議員(茨城選挙区)は「除籍処分が妥当」との見解をまとめた。党本部は県連の考えを踏まえ処分を議論する見通し。
県連は、倫理委員会が藤田氏から事情聴取した上で出した答申に沿い「党の名誉を傷つける行為に相当し、除籍処分が妥当」と結論付けた。
藤田氏は夏の参院選で国民から公認を受けていたが、立憲民主党公認で立候補したいとして離党を表明していた。
国民県連は、新たな参院選候補者の選定を急ぐ方針。